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こだわりのマルシェ開催 小美玉市の食材をアピール 〜 夏の雰囲気で何十倍にも美味しくなる味を大事にしたい

学生による記事

*茨城大学の学生による記事です。ぜひご覧ください。

8月6日、小美玉市四季文化館みの~れで、チームBIRDの森主催の「ばーどのもりのめいんかーにばる」を開催し、小美玉市民など600人が参加しました。

みの~れコミュニケーションキャラクター「BIRD」のぬり絵ワークショップに加え、音楽絵本と屋外パレードなどのマルシェを開催。「小美玉ふるさと食品公社」「…AND BURGER」「スパイスカレー MOCCA」「吉井さん家の揚げ餅」が出店し、地元産のヨーグルトや夏野菜などを用いたグルメを来場者に提供しました。また、みの~れコミュニケーションキャラクターBIRDや、音楽絵本で音楽を務めたContiNEWのグッズを販売しました。

※…AND BURGER
※スパイスカレー MOCCA
※吉井さん家の揚げ餅
※BIRDのお店

マルシェに出店した小美玉ふるさと食品公社は、トッピングのブルーベリーやミカンなどのフルーツに加え、ヨーグルトの原料となる生乳を含めた食品のすべてに小美玉市の素材を用いていて、工場長の木村智信さんは「小美玉の素材の味を楽しんで」と来場者にPRしました。

来場者からは「ヨーグルトの見た目がかわいらしく、味もとてもおいしい」「ソーダやヨーグルトなど見た目も味もさわやかでいい」「子どもでも辛すぎず食べやすいカレーだった」「地産地消に貢献している」と好評を博しました。

※小美玉ふるさと食品公社

ミニマルシェを企画した、チームBIRDの森の藤田佐知子さんは「自分が小さい頃、その日だけは特別に夜更かししていいという夏祭りの夜は最高に嬉しかったです。このイベントに来てくれる子どもたちにも体験してほしい」という思いを込めて企画を練ってきました。藤田さんは当日「天気が不安でしたが、想像以上にたくさんの人が来てくれて嬉しかったです。子どもたちが将来、夏休みの思い出に今日のことを思い出してくれたら」と語ってくれました。

インターンを通して感じたことですが、住民の皆さんが主体となって市を活性化している姿は、小美玉市が掲げる「ダイヤモンドシティ」そのものだと思いました。これからも、みの~れがダイヤの原石を見つけ、磨き、光をあてる場であって欲しいです。

  • コメント ( 4 )

  1. わんわん

    素敵な記事を書いていただきありがとうございます。
    もうすぐ夏休みも終わりですが、子どもたちにとっても楽しかった夏の日として覚えていてもらえたらうれしいです。この活動を通して、キラキラ光る子どもたちの笑顔がずっと見られたらいいなと思っています。

  2. こむぎ

    学生さんが、住民主体の企画に興味をもつこと自体も素晴らしいですね!
    このイベントの関係者の思いを感じとって共感する‥、こんな若者がいらっしゃるんだと知り、明るい未来を予感できました。
    ありがとうございます。

  3. overs24

    全部完売していましたね!
    販売力がスゴいです!
    個人的には吉井さん家の揚げ餅が好きすぎて、道の駅かさまに買いに行く勢いです(笑)

  4. 13

    ミニマルシェにまで子供達への心配りがなされているのが伝わりました!

富田 千裕

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2002年生まれ。笠間市出身。茨城大学人文社会科学部法律経済学科3年生。民法学専攻。初音ミクを愛する。

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