おみたまアラカルトvol.4 ~老舗 橋本旅館の日替わり弁当「#おみたまご飯」~

グルメ

「おみたまアラカルト」は、レポーターがおすすめする小美玉市内にある飲食店のメニューを紹介するコーナーです。
vol.4は 江戸時代から続く老舗「橋本旅館」の日替わり弁当(税込み540円)です。橋本旅館は、小川の商業エリアのほぼ中心にあります。

※橋本旅館の外観

コロナ禍前は、宿泊だけでなく地元の人たちを中心にお弁当や仕出しの注文、宴会の利用者もたくさんいましたが、新型コロナウイルスの感染拡大が急速に進み、開店休業が続く日々となってしまいました。

会議用弁当などの注文販売のみを行っていましたが、2011年3月の東日本大震災後、コンビニエンスストアにも食べ物が並ばなくなった時、“日替わり弁当ができないか?”と、お客様の要望で店頭販売を始めました。

そして、新型コロナウイルスの影響で冷え込む飲食店を応援するためのテイクアウトプロジェクト「#おみたまご飯」をきっかけに、日替わり弁当の店頭販売を強化しました。

日替わり弁当のこだわりのポイントは、旅館ならではの手作りです。

毎日楽しんで食べてもらえるように、なるべく揚げ物は避けています。

※豚肉となす炒め 日替わり弁当¥540(税込)
※チキン南蛮 日替わり弁当¥540(税込)

鮭は、身を切り出して焼いたものを使用し、冷凍食品はできるだけ使用せず安心で安全、安定したおいしさを心掛けて提供しています。

また、カレーライスやからあげの定番人気商品も用意しています。

※カレーライス¥432(税込)
※からあげ1パック(5個入)¥324(税込)

事前に電話注文しておくと、待ち時間なく購入できます。

伝統ある橋本旅館の現社長、根本守さん(51歳)は17代目になります。

※昭和初期頃までの外観 パンフレットより

 根本さんは、東京銀座の懐石料理店で修業してきました。小美玉をはじめとした周辺地域の川魚料理を得意とし、おすすめは『鰻』で、鰻のコース料理もあります。

※うな重

野菜は小美玉産のものをできるだけ使用して、お米は契約農家から直接仕入れて地産地消を心がけています。毎年11月に、いばらきれんこん広域銘柄化推進協議会が行っている「れんこん料理フェア」にも参加し、期間限定でれんこん料理を提供しています。

※2021年 れんこんととり肉団子のきのこあんかけ丼 協議会HPより

 お客様の要望に合わせて、会議やイベント用弁当、オードブルや刺身盛り合わせ、御祝用、法要用などの仕出し弁当も可能です。気軽に電話または来館下さい。

橋本旅館

お弁当販売時間:11:30~14:00

配達: 小美玉市内・または近郊 ※要相談

住所:小美玉市中延1番地

電話:0299-58-2038

HP:http://www.hashimoto-inn.com/

小美玉観光協会HP掲載あり:http://omitan.net/food/hashimoto-ryokan.html

橋本旅館出演協力動画:https://www.youtube.com/watch?v=P3blOTXO9dQ

  • コメント ( 2 )

  1. サイトウトモユキ

    テイクアウトプロジェクト「#おみたまご飯」が出てテイクアウトを楽しんでいる頃に、日替り弁当を頂いたことがありました。 惣菜も多いのでリーズナブルなお弁当です。よく言うコスパ最高ですね‼ 美味しかったです。

    • ミホコ

      コメントありがとうございます。
      ボリュームもあり、お肉にお魚、煮物までありますからね。
      次は、うなぎとれんこんつくね丼食うべよー

田村美穂子

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★企画運営部・編集部★ 茨城観光マイスターS級を持つ、元茨城空港応援大使・小美玉コンシェルジュです。

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