自転車とカメラと茨城弁

ひと

「自転車だと、いいなっと思った景色や花を、すぐにカメラで撮ったり眺めていられっぺ。車だと、駐車する場所探しているうちに、タイミング逃しっちまうべ。それに、車からでは見えなかった発見もあったりすんだど」。そう笑顔で話すのは、2012年に小美玉市へ転居した齋藤友幸さん(70)。齋藤さんは、小美玉市が発行している「広報おみたま」がリニューアルした2019年秋から、取材班の一員として、表紙や特集ページの写真撮影を担当しています。

齋藤さんは、茨城県久慈郡大子町で生まれ育ち、中学校を卒業後、日立市にある日立製作所技能者養成所に入所。4年間、電気工に関する技術を習得ながら、茨城県立日立工業高校電気科の定時制へ通学していました。その頃、通勤通学の足に自転車を使っていたため、サイクリングが趣味となり、遠くは仙台まで旅したことがありました。20歳の時、日立製作所を退職し、NTTの関連会社へ就職。通信技術は、Windowsの登場により著しく変化し、66歳まで夢中で仕事を続けてきました。

※20代の頃(写真は本人提供)

齋藤さんは小美玉市に住み始めてから、自身の健康を考え、再びサイクリングを始めました。カメラを持っていくきっかけになったのは、SNSに投稿した梅の写真をプロの写真家に褒められたことと、市が主催した「ローカルフォト(地元の写真を撮影してSNSで発信する)」の勉強会でした。いいなと思ったものを写真に撮り、たくさんの人に見てもらい、実際にそこを訪れるきっかけになっていることに「うれしい。こうして発信して良いんだ」という自信にも繋がりました。

※齋藤さんの愛用自転車(本人提供写真)

齋藤さんは「サイクリングに定年はない。体が元気である限り続けていきたい。そしていつか筑波山の紅葉ライン往復に挑戦したい」と夢を語りつつ、「自転車で行くと罪悪感が減っちまって、ついつい地元グルメを食べ過ぎちまう。いや、どーも」と茨城弁で、最後まで笑顔で取材に答えてくれました。

※笠間駅にて(写真は本人提供)

齋藤さんは、自転車で巡る小美玉市の観光PR動画にも、得意の茨城弁で登場しています。そちらもご覧ください。

暖かな季節、みなさんも自転車で小美玉市内や茨城県内を巡ってみませんか。

 小美玉観光PR動画:https://youtu.be/BsQK907Z4PI

  • コメント ( 7 )

  1. トモユッキー

    似ている名前の方が、投稿されていて「いやっ!ど~も~」です。茨城弁良いですね~・・・ サイクリングも小美玉市の風景など撮りに来て頂けると良いですね。こんごとも、取材と投稿頑張ってくださいね‼

  2. 青木功

    いつも大活躍されてる齋藤さんが特集で、素晴らしいなあ!
    大子町出身とは?電気関連のお仕事の経験を元に、計算されたサイクリングコースの素晴らしい風景を取り続けてますね!
    これからもお元気で、地元の為に、SNS発信!頑張って下さいね!

  3. Nagano

    齋藤さんの若い頃素敵
    これからも頑張ってください❣️

  4. わんわん

    齋藤さんの人柄が文章から伝わってきました。自転車は小回りがきいて良いですよね。
    私も健康のために自転車に乗ろうと思います。

  5. わんわん

    齋藤さんの人柄が文章から伝わってきました。取材も楽しかったでしょうね。自転車は小回りがきいて良いですよね。

  6. overs24

    アクティブシニアの齋藤さんは私の目標です!
    県内てお初に会う人から「小美玉だと齋藤さんお友達です」ってコメントが出てくるほど顔が広い齋藤さん。
    これからも元気で私たちのこと助けてくださいね!

  7. 遠藤康子

    観光PR動画の齋藤さんも爽やかでステキでした~!人生を心から楽しんでいる齋藤さんを見習わなくちゃ!とあらためて思わせてくれた記事でした。

田村美穂子

236 views

★小川・玉里エリアコーディネーター★ 茨城観光マイスターS級を持つ、元茨城空港応援大使・小美玉コンシェルジュです。 小川地区を中心に取材を担当しています!よ...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

TOWN JOURNAL OMITAMAとは
私たち小美玉市民による、小美玉市民のための市民メディアです。

有志の住民グループにより結成された「タウンレポーター」が茨城新聞社の取材や編集の指導や協力を受けて、小美玉市の情報を小美玉市民のために発信していきます。
ABOUT