楽団四季 Jolly forest Jazz orchestra
2003年10月、小美玉市の四季文化館みの~れに、楽団四季 Jolly forest Jazz orchestra(通称ジョリフォレ)が誕生して、今年で18年目になります。”50年続く楽団”を合い言葉に20代から70代まで世代も職業もさまざまな16人が集まっています。
ジョリフォレは、みの~れ文化育成支援事業の第2弾として始まった住民楽団。社会人(高校生以上)の演奏活動の受け皿として生み出され、みの~れ事業や地域アクティビティへの参加、茨城県芸術祭「いばらきビッグバンドジャズフェスティバル」を支える中心団体としても活躍しています。
演奏形態は自由度の高いビッグバンド形式で、管楽器、リズム楽器を合わせて10種類。管楽器は曲によって2~3種類増えることもあり、時にはボーカルも入ります。
井手上剛志さんは、「練習も本番も皆、楽しそうに演奏している姿を見ると、本当にこのメンバーで良かったなと感じますね。私たちは、決して上手なバンドではないと思います。でも、演奏する楽しさを共感できるメンバーにとても感謝しているんですよ。新型コロナウイルスの影響で今は思うように練習や活動ができないけれど、落ち着いたらまたメンバー全員で楽しく演奏できる日がくるといいなぁ・・」と話してくれました。
関内恵美さんは、16年も2代目事務局長を続けられた理由を、「メンバーの優しさと厳しさの中で細かなことをフォローして協力してもらえたこと。悩みを相談できる仲間がいてくれることに感謝します。これからも楽しく練習ができる環境を整えながら、私も楽しく演奏できたらいいですね」と笑顔で話します。
職員で事務局を担当している山中浩史さんは、「例えば、ジョリフォレは活動方針、イベント出演などの調整も自ら動いて意思決定することができます。当たり前のことかも知れませんが住民組織として素晴らしいことですね。これからも活動をフォローしていきたいです」と話します。
音楽はどんなときでも心に寄り添ってくれる大切なもの。ファンの人たちの前で演奏できる日が待ち遠しいですね。
ジョリフォレでは、トランペット、トロンボーン、ベースなどの団員を募集しています。詳しくは
四季文化館みの~れ(0299-48-4466)担当:山中さん
コメント ( 8 )
私もビッグバンド大好き人間です。みの~れで開催の茨城県ジャズフェス、笠間市で開催のカサマビッグバンドピクニックなどお毎年邪魔していました。昨年からのコロナ過での延期中止で寂しい思いをしています。 茨城県ジャズフェスにジャズコーラスのグループで参加したこともあります。
ジョリフォレさんの今後のご活躍に市民としても応援しております。
時代の変化と共に求められる役割も変化してきています。当時は社会人の演奏活動の場が求められていましたが、これから少子化で子どもたちの演奏活動の場や受け皿がだんだん無くなっていくことが予想されます。
みの〜れ住民楽団として、小美玉市民楽団として、ジョリフォレの存在意義と役割を示す重要な時期に来ていることは間違いありません。
これからのさらなる飛躍とまちのために果たす役割を、みの〜れの、市の楽団としてどう展開していくのかを期待しています。
斉藤様
コメントありがとうございます
斉藤さん‥コーラスに参加したことあるんですね。
また機会があったらコーラスに参加してください。応援に行きますね。コロナが落ち着いたら私もジョリフォレの公演を聴きにいきたいですね。
overs24様
コメントありがとうございます
まちづくり編集会議の本を読んでジョリフォレが誕生するまでの深い話を知りました。身近に劇団や楽団があるのは素晴らしいことですね。これからの活動も楽しみにしています
皆さんでサックスの写真メチャクチャカッコイイです
まだ演奏鑑賞した事ないのですが
俄然 魅力を感じました
ぜひぜ次回は足を運びたいです
プレーンヨーグルト様
コメントありがとうございます
ジョリフォレの皆さん、すごくかっこいいですよ!コロナが落ち着いて演奏ができるようになったら、ぜひ 聴きに来てくださいね。ボーカルのまよさんの歌声も素敵ですよ。
長女がクラリネット、次女がアルトサックスを吹いています。演奏会ができるようになった時には、ぜひ2人を連れて行きたいです。
応援します!
ブルたん様
コメントありがとうございます
演奏会ができるようになったら、ぜひ、お嬢さん達と聴きに来てくださいね。楽器ができるのって良いですよね。羨ましいです。