ようこそ、サイクリストのみなさん

イベント

つくば霞ヶ浦りんりんロードに隣接している、大井戸湖岸公園(小美玉市下玉里)で10月2日「サイクリスト・ウェルカムイベント」が開かれました。

日本一平坦な全長約180kmの自転車道「つくば霞ヶ浦りんりんロード」は、廃線となった筑波鉄道の線路跡を利用したつくばりんりんロードと霞ヶ浦(西浦)の北岸にある霞ヶ浦自転車道、湖岸をぐるりと1周する道路がすべて接続してできました。

うくば霞ヶ浦りんりんロードHPより

その魅力向上を図るため、茨城県スポーツ推進課は同ロード沿線で、年に5回ほどイベントを行っています。小美玉市は初開催で、特産品やサイクリストに好評の「りんりんサイクルTシャツ」やりんりんロードのノベルティなどが当たるゲームを行いました。小美玉市関係スタッフは、来場者へアトリエプティボアさんの『米粉バウムクーヘン』とチーかまでおなじみ丸善さんの『ささみプロテインバー』を無料配布しました。

イベント会場の様子
りんりんサイクルTシャツ
丸善さんの『ささみプロテインバー』 小美玉市ふるさと納税返礼品の人気商品
アトリエプティボアさんの『米粉バウムクーヘン』

イベント開始時刻と同時に、「茨城新聞の記事を見てきました。」と北茨城市から青天目(なばため)さん親子が来場しました。県のスタッフに初心者向けのコースの説明を受け、車から自転車を降ろして行方市方面へペダルを進め10時過ぎに出発し、13時30分頃に大井戸湖岸公園に帰ってきました。

左:青天目早紀さん  右:青天目十九娘さん
青天目さんが走行したルート

青天目(なばため)さん親子は、2022年1月から、運動不足がきっかけで自転車を始めました。月に2回、8~10kmのサイクリングを地元県北や福島の方面でしています。娘の早紀さんは、「最近のガソリン価格の高騰もあるため、片道8kmの自転車通勤を取り入れたりしています。今回のイベントを新聞で知り、つくば霞ケ浦りんりんロードをデビューしました。平坦でとても走りやすかったです。いつかこのロードを制覇したいと思いました。」と、意気込みを語ってくれました。

母の十九娘さんは、「小美玉市に入ったあたりの湖岸ロードには、コスモスが咲いていてとてもきれいでした。ゆったりと楽しみながら走れるコースでした。」との感想でした。

りんりんロード沿道に咲くコスモス

りんりんロード沿道に咲くコスモス

県スポーツ推進課の担当者は、『日本が世界に誇る「ナショナルサイクルルート」を持つ茨城県は、現在『サイクリング王国』として絶賛売り出し中です。このつくば霞ヶ浦りんりんロードは初心者から上級者まで楽しめるコースです。また、乗り捨て自由な広域レンタルサイクルもご用意してあります。気軽にサイクリングを楽しんでみてください。また、同イベントも随時開催しておりますので、サイクリングを始めるきっかけづくりになればとも思います。』と話していました。

サイクリングやってみたくなりましたか?

つくば霞ケ浦りんりんロードについて・・・https://www.ringringroad.com/
広域レンタサイクルについて・・・https://www.ringringroad.com/rentalcycle/

観光茨城・・・ https://www.ibarakiguide.jp/seasons/ring-ring-road.html

小美玉市ふるさと納税返礼品・・・https://www.furusato-tax.jp/city/product/08236

360°見渡せる「霞ヶ浦湖畔春のサイクリング」VR動画(小美玉市)・・・https://youtu.be/4m6fqeK3ioI

  • コメント ( 2 )

  1. ともゆき

    10月19日 つくば霞ヶ浦りんりんロード 行方沖洲から入って下玉里まで走りましたが、川中子の排水機場まえから大井戸湖岸公園手前まで コスモスが満開でした。20日は 希望が丘公園から 高浜へ出てから大井戸湖岸公園へ周ってみようと思います。
    サイクリングを始めるにあたって、自分の走りたい環境の ⇒ 観光地や公園をめぐるポタリング・街乗り・食べ歩き(走り?)・峠を攻める・荒れ地を走る・スピードの記録・遠くまで走る など 先輩や自転車屋さんに相談されて、よく考えてから、自転車を購入してくださいね。 健康100才時代に向かって 足腰を鍛えるのにサイクリングを楽しんで頂きたいです。

  2. かが

    りんりんロード、夏に走りました。コスモスの季節もいいですねー!

田村美穂子

11,384 views

★企画運営部・編集部★ 茨城観光マイスターS級を持つ、元茨城空港応援大使・小美玉コンシェルジュです。

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧

ABOUT

TOWN JOURNAL OMITAMAとは
私たち小美玉市民による、小美玉市民のための市民メディアです。

有志の住民グループにより結成された「タウンレポーター」が茨城新聞社の取材や編集の指導や協力を受けて、小美玉市の情報を小美玉市民のために発信していきます。
ABOUT