健康長寿を目指そう！vol.1　～低糖質メニュー「きつね餃子」～

新型コロナウイルス感染拡大に伴い、会食の自粛が呼びかけられています。自宅で食事をする機会が多くなった今だからこそ、健康に目を向けてみてはいかがでしょうか。小美玉市健康増進課のアドバイスのもと、健康長寿を目指したレシピをご紹介します。
今回は、小美玉市のふるさと納税の返礼品としても人気が高い、有限会社サンゴクファームの豚肉を使い、糖質が気になる方でもおいしくお腹いっぱい食べられる「きつね餃子」を紹介します。

【下ごしらえ】
・キャベツ、ニラ、ネギはみじん切りにします。
・油揚げはザルに並べ、熱湯をかけ油抜きをします。粗熱が取れたらキッチンペーパーなどで水気を取り、横半分に　　　　　　　　　　　　　　切り袋状に開きます。

【作り方】
①ボウルに豚ひき肉、キャベツ、ニラ、ネギと、〇の調味料を入れ、具をよく混ぜます。

②油揚げに具を八分目ほど入れ、口を指で軽くつまみ閉じます。餃子の皮で作る量の3倍くらいの具が入るので、時間短縮にもなります。

③フライパンに●のごま油を引いて中火で熱します。火を止め餃子を並べます。再び火をつけ焼き色がつくまで焼きます。ひっくり返し焼き色がつくまで焼きます。●の水を加えふたをし弱火で5分ほど蒸し焼きにします。火が通ったら取り出し、半分に切って出来上がり。そのままでも美味しくいただけます。

糖質をコントロールする重要性について、小美玉市 保健衛生部 健康増進課の齋藤智美（保健師）さんと伊藤綾加（管理栄養士）さんからコメントをいただきました。

小美玉市在住の女性の肥満度（BMI）と、男性の糖代謝異常の割合は、例年茨城県の平均を上回っています。（「おみたま健康いきいきプラン　2020年～2024年」19～20ページ参照）また、年齢が上がるに伴いBMIと糖代謝が上がりやすくなり、糖尿病・脳疾患・心疾患を招く要因になっています。「歳だから仕方がない」と諦めず、定期的に健康診断を受け、自分の身体を知り自分に必要な生活の見直しをすることで生活習慣病は予防することができます。みなさんで健康長寿を目指しましょう！

市のHPには、生活習慣病予防レシピが紹介されています。こちらもご覧になってみてください。
管理栄養士のおすすめレシピ～生活習慣病予防レシピ～
https://www.city.omitama.lg.jp/0040/info-0000003664-0.html

今回紹介した小美玉産の食材のご案内（購入に関しては、HPでご確認ください）
（有）サンゴクファーム https://sangokufarm.com/

「おみたま健康いきいきプラン　第３次小美玉市健康増進計画・食育推進計画・自殺対策行動計画　2020年～2024年」本編 http://www.city.omitama.lg.jp/manage/contents/upload/5f8ea9cf30794.pdf

写真撮影：Still house.inc  Photographer 島田勝巳
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